大学入試【一点突破法】

大学入試【一点突破法】

~『高得点につながる最速解法』を、短期間であなたも~

【高1高2の人へ】偏差値60前後の高校に通う生徒さんは早くに受験に対する意識改革を

偏差値60前後(57〜62あたり)の高校では

地元の国公立進学を志望されたりする生徒さんが多いと思います

 

高校側もそういう生徒さんが多いことを見越して、ある程度国公立大学にシフトさせた教育を施していく感じですね

 

そこに色々ハマってしまう受験に対しての落とし穴がある気がします

 

 

 

①授業を真面目に受けておけば(学校の授業に参加しておけば)国公立大学に合格できると思ってしまう

→ほとんどの人は合格が厳しい...

 

②学校の課題をこなしておけば入試への力はついていき、センターも対応でき、二次試験も解ける(合格ラインが取れる)と勘違いしてしまう

→残念ながら色々な意味で厳しい...

 

 

③過去問の研究は学校任せの学習スタイルになってるため、個人的にほとんど行っていないし、過去問を研究することの大切さは学校側も言わないので、生徒もそこまで意識もしていない

→敵の戦力を知らず戦場に出てしまいます...

 

④センターは秋からの対策で間に合うと本気で思っているorセンターがそこまで難しいとは思っていない

(勉強していたら8割は取れるかなと思っている...)

→たいていの人にとって、8割は...夢の夢レベルだと思います...

 

⑤私立大学(関関同立やGMARCH)がそんなにレベルが高いと思ってない

→ほぼ受かりません...

進路先はほぼ、日東駒専、産近甲龍あたりになります

 

 

現実を知らない(知らされていない)のは

過酷で厳しい現実にさらされた時に

何故早くに言ってくれなかったのか...

という後悔を残してしまいます

 

恐らくこれを読んでる人も

なんとかなるでしょ、たぶん

というイメージで読んでおられるかもしれません

(もちろん限りなく一般的レベルの話であり、一部の勉強を頑張って学年トップクラスの位置にいる人には当てはまらない話でもありますので)

 

一部の校内トップクラスのデキル人の話が

ご自身に当てはまるのか?

をよく考えつつ

自身の高校の大学入試実績の現役占有率を調べてみてください(浪人生のデータは除いてください)

(推薦合格など除いて、ご自身が受験するであろう国公立大学の一般入試のデータを確認してみてください

→昨年や今回のセンターの校内平均点を「浪人する予定の」先輩から聞いてみるのも良いかもしれません)

→私立大学の場合、1人で同じ大学の3学部(または同じ学部に3回チャレンジして、すべて)に合格すれば、合格実績は3人でカウントしますので、実質の人数は相当少なくなります

(センター利用での合格ももちろん実績に含まれます)

 

→国公立合格者のほとんどは、同じ大学でもセンターラインが文系より低い理系の方々に偏ってる気がします

(理系だから合格しやすいわけではありません...勉強の負担が文系の倍ですので...)

(理由は言いませんが、、、文系は総じて、センター数字でコケ、理科などもあまり間に合ってなく、かと言って英語や国語もそれほど振るう成績というわけでもありませんので、センターが終わった時点で、ほとんど私立志望者となります...)

 

→私立大学の場合

明治大学の3学部を1人で合格しても3人というデータになりますので、数字の見間違いには気をつけてください

 

 

まずは

数字という具体的なもので

今の現実を知ってください

 

もちろんそこを打破するのは

あなたの戦略とヤル気だと思います

 

早くから現実を知って

早くから行動を起こし

入試という困難に気後れせず

真っ向から勝負してください

 

そういう人に合格してもらいたく

大袈裟な話ではなくリアルな話を

可能なレベルで批判覚悟で話してみました

(気分を害した人がいたなら

誠に申し訳なかったです...)

 

大学合格を目指しての勉強をするなら

あえての現実から目を背けてほしくないので

あえての話をさせていただきましたことをご了承ください

 

 

『大学受験は自分で自分の道を切り開く最初の場である』ことを自覚して、自らが対策を立てていかないと、何も変化しない世界であり、世の中の理不尽さを感じるはじめての体験になるかもしれません

 

その覚悟で臨まないと前進しない世界が大学入試のような気がします

 

私にはこういう話は関係ないだろうと

鷹をくくっていたのが

これから浪人していく人

または

不本意な結果で受験を終える人

ではないかと思います

 

 

 

自分に当たり前に起こりうる現実として

こういう状況を受け止め

第一志望の大学に合格を果たすことを

心よりお祈り申し上げます