【勉強の仕方のコツ】英文法のポイント
英文法問題を勉強するにあたって
ここは外してはいけないかな
って思うところをリスト化しておきますので
普段の勉強の中で意識してみてください
毎度毎度狙われるポイントは...
1.自動詞と他動詞の用法の違いと、動詞の識別
・他動詞(直後に名詞を目的語として配置する必要がある動詞)
・自動詞+「前置詞」+目的語
2.SVOCの仕組みの理解と、OCパターンを動詞別に押さえる
①OとCが「OがCする、OがCだ」の能動
C→原形V、to V、Ving、名詞、形容詞
②OとCが「OがCされる」の受動
C→過去分詞、be 過去分詞(←letのみ)
↓↓↓
・make OC(C=原形V、名、形、過去分詞)
・have OC(C=原形V、過去分詞)(Ving)
・let OC(C=原形V、be 過去分詞、副詞)
・知覚動詞(see/hear/watch/feel/notice)OC(C=原形V、Ving、過去分詞)
・get OC(C=to V、過去分詞)
・cause OC(C=to V)
・allow OC(C=to V)
・permit OC(C=to V)
・help OC(C=(to)V)
・catch OC(C=Ving、過去分詞)
・keep OC(C=Ving、過去分詞、形)
・find OC(C=Ving、過去分詞)(to V)
・leave OC(C=Ving、過去分詞、形、as it is(←そのままに)
→make(see hear) O 原形V
受け身になると...
O is made(seen heard) to V
という感じで 原形Vが不定詞に!
3.SVCの理解と意味別動詞パターン
・「〜になる」
become+名詞/形容詞/分祠
・「〜のままである」
keep/remain/keep/lie/stay/stand
+形容詞/分祠
・「〜に見える(思える)、〜に聞こえる、〜の味がする」
look/seem/sound/taste
+形容詞/分祠
4.時制の現在完了と過去完了と過去形の違いを時間軸の図的に押さえる
・現在完了・・・過去から現在まで
・過去・・・過去の一点のこと
・過去完了・・・過去の一点の前から過去の一点まで
5.仮定法の動詞の時制の組み合わせパターン、I wishのパターン、otherwise/But for〜・Without〜/ifを省略しての倒置
6 whichとwhereとin whichの仕組み(or違い)、whatとthat/howとwhatの違い、 I thinkの挿入による連鎖関係詞節
7 助動詞+have+過去分詞の用法と助動詞別の正しい形
(現在の地点から過去を振り返る)
8 比較級を強める語句、倍数表現、最上級の書き換えパターン、クジラ構文の理解、
9 接続詞と接続副詞の用法の違い/時・条件を表す副詞節の中では未来形は現在形に!
however、though(although)、but
の形式的な使い分けは大丈夫ですか?
10 another/ the otherの違い、eitherとboth/eitherとneitherの違い、neitherとnoneの違い
most students/most of the students /almost all (of) the students
(たいていの学生)
のトリオは形に注意
11 受動態
(↑目的語が主語になる構造)の理解
→受け身の直後に勝手に目的語(名詞)を置いてはいけない!
12 強調構文
It is 名詞 that(whichなどの関係代名詞)+名詞が欠けた不完全な文
It is 副詞(句・節) that 完全な文
疑問詞の強調構文
What is it that made him go there?
13 文頭に否定の副詞+疑問文の語順になる
→Never(Only/Little)+副詞句(節)+疑問文の語順
14 客、料金、の様々な違い
特に...
passenger(乗客)/client(弁護士などの顧客)/customer(商店客)/の違いは注意
fare(運賃)/fee(授業料・謝礼)/fine(罰金)/charge(タクシー代、ホテル代、電気代など)
の違いも注意
15 surprisedとsurprisingの違い
驚かすモノ(人)がSなら、is surprising
驚く人がSなら、is surprised
excite/interest/disappoint/など
(人の気持ちを動かす系の他動詞は)
同様のパターンの分詞形容詞を作る
16 分詞構文は主語との関係で形が決まる/付帯状況 with OC
→能動ならVing、受動なら過去分詞
17 『話す』の4つの動詞の用法の違い
・say+O/say to 人+O
・tell O O
tell the story/tell a lie/tell the truth、区別するは tell +O
・speakは自動詞
speak+言語 の時は他動詞
・talkは自動詞
talk 人 into Ving/talk 人 out of Ving
の時は他動詞
18 So V S (Sもそうだ)//
Nor V S /Neither V S(Sもそうでない)
(→VSは疑問文の語順)
前文と同じ動詞でVを使うので、疑問文の語順を作るとき注意
19 人を主語にできない形容詞、タフ構文
difficult/impossible/hard/easyは人をSにできない形容詞
タフ構文
It is easy to solve this problem.を
This problem is easy to solve∧.
というように不定詞の目的語を主語にした構文
(上に上げた4つの形容詞はこの構文を作り、この構文の時には『人をSにできる』)
20 不可算名詞/可算名詞&「多い/少ない」の関係性、large/smallで修飾する名詞
代表的な不可算名詞
information/advice/furniture/baggage/
news/work(仕事):works(作品)
→1つの〜 a piece of〜
多い(量)
a large amount of〜
a great deal of〜
quite a little〜
⇔多い(数)
a large number of〜
quite a few〜
population/number/audienceは
large、smallで多い少ない
priceはhigh、lowで高い安い
この記事は、後々更新しながら
さらにポイント数を増やしていく予定ですが
まずはココを押さえておくと、得点は取りやすくなります
(説明を施してないところは、手持ちの参考書などで確認してもらえれば、すぐに解決する内容です)