大学入試【一点突破法】

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【コラム】MARCH 関関同立 or 地方国公立?

 

偏差値55〜65くらいの高校の方にありがちな疑問として、MARCH(関関同立)または地方国公立大学どちらにいくかというものです。
もっと詳しく言えば、5教科7科目まんべんなくやるか、3教科に特化してやるかということにもなりますね。

多少、偏差値の幅や学部、文系、理系によって異論はあるとは思いますが、
大学生活や、就職のことを考えたとき、
私はMARCHや関関同立をおすすめします。


まず、これらの大学は学生数も多く、都会に位置していて、周りの大学の数も多く他大学との交流も盛んです。なので、自分のしたいことの選択肢の幅が広がり、様々な人と関わる機会が増えるので、多くの友達を作ったり、自分自身を成長させるきっかけが増えます。のどかな田舎で生活したいという人は別として、都会での生活をした方がより充実した大学生活を送れるのではないかと思います。

また就職において、ほとんどの方が就職をするとは思いますが、
MARCHや関関同立がかなり有利です。
その理由として、OBOGが地方国公立より圧倒的に多く、社会の第一線で活躍している方が多数いることや、その大学出身者が多数在籍している会社に就職するのが有利であるということ。
また就職活動の際、多くの企業は東京や大阪に集中しているので、地方大の方にとって、東京、大阪に通いながら、就職活動をするのは不利であるということ。

さらに地方国公立大学は地元には強いですが、都会に出るとあまり知名度が少なく、そういう面でもMARCHや関関同立の方が有利です。

 

 

以上から、地方国公立よりはMARCHや関関同立に行った方がお得だと思います。

もちろん3教科に絞ってしまうのは、リスキーな選択であると思うこともあるかもしれませんが、3教科で行ける国公立大学も多数存在します。

3教科で行ける大学を挙げるとすれば、大学は大阪市立大学、横浜市立大学、首都大学東京、埼玉大学、広島市立大学、高崎経済大学、都留文科大学などです。
MARCHや関関同立を狙いつつ、上記の国公立大学を受けるのも選択肢の一つとしてありです。

特別行きたい大学がないという方は3教科に絞って勉強するという戦略もありなのではないでしょうか?

 

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