【コラム】所属の安心≒安全な合格
勉強は環境が作ることは
以前にも触れたと思います
逆説的に
良い環境に所属してるから大丈夫
周りの流れ(レール)に乗ってるから合格できる
という、とんでもないことを考えてる人で
受験生の大半が占められるてることに驚かされます
あたり前のことですが
「受験生自身が勉強を能動的に組み立てていかないと、力差のある大学や学部に合格することは極めて難しい」
と考えておいてください
敷かれたレールに乗っかって
たとえそれなりの努力をしても
難関大学は合格が難しいのです
(不必要な勉強も、そうだと判断つかずにやってたりしますらからね...)
合格するために
その勉強は「本当に必要なのか?」
という問いかけをして
「最低限絶対に必要だ!」ということを
真剣に練り上げて練習してください
それも
「しつこく」です
考えながら徹底的に繰り返さないと
身につかないし、取り出しレベルも甘くなります
余計なことにかまけてる余裕は
たいていの受験生には無いはず
用意してもらってることが
自身の余計なことになってないか?
それすらもしっかり判断しながら
「必要な最低限のこと」をしっかり学習しないと、気がついたら夏が過ぎて秋になってることを受験生は知っていてください
浪人生なら
9月初めに志望校に対して
合格できる力になってるのか?
そこにすべての勉強内容の判断基準をおき
最初から全力で飛ばしていきましょう
ほとんどの受験生は
最終的に
所属コースの1~3ランク下にしか合格しないという現実があります
(所属コース通り合格するのは、「既に」その大学レベルの学力を超えてる人です)
以上のことから
何かに乗っかっていても
そこのペースに合わせるのではなく
自らが意志を持って
先んじて努力していく姿勢で勉強しないと
上を狙って合格することは現実的にはほとんど不可能だと思って頑張ってください